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あおい複合機ってどこに置いたらいいんですかね?なんとなく端っこに置いてるんですが…




わかる。コピーを取りに行くたびに遠くて、地味に時間のロスになってるんだよな。




複合機の置き場所は「動線」と「配線」の2つで決まります。この2つを押さえれば、もう迷いません。
オフィスや仕事部屋で複合機をどこに置くか、意外と悩みますよね。なんとなく部屋の隅に置いてしまって、取りに行くたびにイライラする——そんな経験はありませんか。
私は電気工事の現場で30年以上働き、管理職としてオフィスのレイアウトも何度も決めてきました。その経験からはっきり言えるのは、「複合機の置き場所ひとつで、1日の作業効率が変わる」ということです。
結論:複合機の置き場所は「動線・配線・環境」の3軸で決まります。誰がどこから何回使うかという動線、アース付きコンセントへの安全な配線、直射日光・湿気・ほこりを避ける環境——この3点さえ押さえれば、後から「やっぱり動かしたい」と後悔することはありません。
- 複合機の置き場所を決める3つの基準
- 絶対に避けたいNGな置き場所
- サイズ別・用途別の最適配置のコツ
複合機の置き場所を決める「動線・配線・環境」の基礎知識
結論から言います。複合機の置き場所で失敗する人のほとんどが、「スペースがあるから」という理由だけで場所を決めています。しかし本当に大切なのは、「誰が・どこから・何回使うか」という動線と、「電源・ネットワーク配線が安全に引けるか」の2点です。
「スペースがある場所」に置くと後悔する理由
空いているスペースに複合機を置くと、使うたびに動線が長くなります。印刷のたびに席を立ち、5〜10歩余分に歩く。1回は小さなロスでも、1日10回繰り返せば100歩以上の無駄な移動になります。
私が現場で見てきた中で最も多い失敗が、「とりあえず端っこに置いた複合機」です。後からレイアウト変更しようとしても、配線の都合でなかなか動かせない。最初の配置が重要なのです。
電気工事士が教える「配線ファースト」の考え方
複合機は電源だけでなく、アース(接地)接続が必要な機器です。アースなしで設置すると、感電リスクや機器の誤作動につながる場合があります。「アース付きのコンセントの近く」が絶対条件です。
ネットワーク接続(有線LANの場合)も同様で、LANケーブルが通路を横断するような配置はトラブルのもとです。床をケーブルが這う状態は、つまずき事故にもつながります。最初から配線の取り回しを考えた場所に置くのが鉄則です。
使う人数で変わる「アクセスしやすい場所」の基準
1人だけが使う場合と、複数人が共有する場合では、最適な置き場所が変わります。
| 使用人数 | おすすめの配置 |
|---|---|
| 1人(個人・在宅ワーク) | デスクの横・手が届く範囲内 |
| 少人数(2〜5人) | 全員の席から等距離になる場所 |
| 大人数(6人以上) | 部屋の中央寄り・専用スペース |
複合機の置き場所【基本5ルール】設置前に必ず確認
どんな場所に置く場合でも、以下の5つのルールを守ることが大前提です。これを無視すると、機器の故障や作業効率の低下につながります。
ルール①前面1m・両サイド50cmのスペースを確保する
複合機には「給紙・排紙・メンテナンス」のための作業スペースが必要です。一般的には前面に約1m、両サイドに各50cmが目安です。この空間を確保しないと、紙詰まり処理やカートリッジ交換ができなくなります。
私が現場で目にした失敗例として、壁際ぴったりに複合機を設置し、後扉が開けられなくなったケースがあります。機種によっては背面にもスペースが必要なので、必ず取扱説明書で確認してください。
ルール②水平で安定した床・台の上に設置する
複合機は精密機器です。傾いた場所に設置すると、印刷のズレ・紙詰まり・最悪の場合は機器内部の損傷につながります。水平かどうかは水平器で必ず確認しましょう。キャスター付きの台を使う場合は、設置後にストッパーをかけることも忘れずに。
ルール③直射日光・高温多湿・ほこりを避ける
複合機が最も嫌うのは「温度・湿度・ほこり」の3つです。
- 直射日光:内部温度が上がりすぎて故障の原因に
- 高湿度の場所(窓際・水回り近く):用紙の湿気・感光ドラムの劣化
- ほこりが多い場所:内部に堆積して読み取りエラーの原因に
エアコンの直下も避けましょう。冷風・温風が直接当たると、内部の電子部品に悪影響が出ます。
ルール④アース付きコンセントの近くに設置する
複合機はアース接続が推奨(機種によっては必須)です。延長コードでアースなしの電源に接続するのはNG。感電リスクの他に、静電気による印刷品質の低下や誤作動を招きます。
電気工事士として言わせてもらうと、「アース端子付きのコンセント」が近くにない場所に複合機を置こうとする人が意外と多いです。コンセントの位置を先に確認してから、置き場所を決めてください。
ルール⑤セキュリティを考慮した場所を選ぶ
複合機には印刷した書類が排紙されます。機密情報を扱う場合は、誰でも見られる場所・入口付近への設置は避けましょう。特に来客が多いオフィスでは、受付から見えない位置に配置するのが基本です。
オフィスで絶対に避けたいNG置き場所3パターン
ルールを守っていても、特定の場所への設置は避けたほうが無難です。現場で実際に問題が起きたケースをもとに3つ紹介します。
NG①出入口・通路近くへの設置
複合機の前には必ず人が立ち止まります。出入口や通路の近くに置くと、使用中に人の往来を妨げます。特に複数人が使うオフィスでは、「複合機待ち渋滞」が通路を塞いでしまう問題が起きやすいです。
「少し不便な場所」に見えても、動線への影響が少ない場所の方が結果的に効率的です。
NG②窓の近く・エアコン直下
窓の近くは直射日光・外気の温度変化・結露リスクが重なる「複合機の天敵ゾーン」です。エアコン直下も同様で、冷暖房の温度変化が激しいため、部品の劣化が早まります。私の経験でも、窓際に置いた複合機が夏場に頻繁にエラーを起こしたケースを複数見てきました。
NG③延長コードが長くなる場所
アース付きコンセントから遠い場所は、長い延長コードが必要になります。床を這うケーブルはつまずき事故のリスクになるだけでなく、コードを踏むことで断線・火花・発火につながることもあります。電源コードの取り回しが複雑になる場所は最初から候補から外すべきです。
【サイズ別】複合機の置き場所の選び方
複合機のサイズによって、最適な置き場所は変わります。家庭用のコンパクトな機種から、オフィス用の大型機まで、サイズ別に解説します。
小型・家庭用複合機の置き場所
A4対応の家庭用複合機は比較的コンパクトです。デスクの上・テレビ台・キャスター付きワゴンの上など、使いやすい場所に柔軟に配置できます。
- デスクの横・上:すぐに手が届き、印刷後の回収がスムーズ
- キャスター付きワゴン:使わないときは机の下に収納できて省スペース
- クローゼット・棚の中:スキャン時に上蓋が開くスペースを確保すること
中型・A3対応複合機の置き場所
A3対応の複合機は重量があり、安定した台が必要です。専用のプリンター台やラックに載せ、キャスターを活用すると移動の自由度が上がります。前面に1m以上のスペースは必ず確保してください。
大型・業務用複合機の置き場所
業務用複合機は重量が50〜100kgを超えることもあります。床面の耐荷重を確認することが必須です。また、搬入経路(エレベーター・廊下の幅)も事前に計測してください。設置後の移動は専門業者に依頼することをおすすめします。
複合機の置き場所を決めたあとにやること
置き場所が決まったら、設置後にやるべき確認事項があります。ここを省くと後のトラブルにつながります。
アース接続を必ず行う
複合機をコンセントに接続する前に、アース端子への接続を先に行いましょう。コンセントにアース端子がない場合は、電気工事士に依頼してアース付きのコンセントに交換してもらうことをおすすめします。
ケーブルはモールで壁沿いに固定する
電源コード・LANケーブルは、ケーブルモール(カバー)を使って壁や床に固定しましょう。100円ショップやホームセンターで購入できます。見た目もすっきりし、つまずき事故の防止にもなります。
試し印刷で傾きと印刷品質を確認する
設置後は必ずテスト印刷を行い、用紙が真っ直ぐ出るか、印刷がズレていないかを確認してください。もし歪みがある場合は、設置面の水平を再確認します。
👉 あわせて読みたい:オフィスのゴミ箱の位置【最適配置】作業効率が変わる置き場所の決め方
複合機の置き場所に役立つグッズ【現場目線で厳選4選】
置き場所が決まったら、これだけ揃えておけば安全・快適に使えるグッズを電気工事士の目線で厳選しました。
①キャスター付きプリンタースタンド|移動と収納がラクになる
小型〜中型複合機に対応したキャスター付きスタンドがあると、掃除・レイアウト変更がスムーズです。引き出し付きタイプなら用紙やインクカートリッジも一緒に収納できて便利。使用中はストッパーを必ずかけてください。
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②ケーブルモール|コード整理でつまずき事故ゼロに
電源コードとLANケーブルを壁・床沿いに固定するケーブルモールは、つまずき事故を防ぐ必須アイテムです。100円ショップでも売っていますが、床面に貼るタイプは粘着力が強いホームセンター品がおすすめ。複合機まわりのケーブルをすっきりさせると、掃除も楽になります。
③アース付き電源タップ|感電防止の最低条件
複合機はアース接続が推奨されています。近くのコンセントにアース端子がない場合は、アース付き電源タップで対応可能です。延長コードを使う場合も、アースなし・タコ足配線は厳禁。雷ガード機能付きのものならさらに安心です。
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④デジタル水平器|設置面の傾き確認に
複合機を台やワゴンに乗せるとき、見た目では気づかない微妙な傾きが印刷ズレや紙詰まりの原因になります。スマホのレベルアプリでも代用できますが、マグネット付きのデジタル水平器があると設置のたびにサッと確認できて便利です。
よくある質問|複合機の置き場所Q&A
複合機の置き場所について、よく寄せられる疑問をまとめました。
まとめ|複合機の置き場所は「動線・配線・環境」の3つで決める



この記事で紹介した複合機の置き場所のポイントをまとめます。最初の配置を正しく決めるだけで、毎日の作業効率が確実に上がります。
複合機の置き場所チェックリスト
- ✅ アース付きコンセントの近くか
- ✅ 前面1m・両サイド50cmのスペースがあるか
- ✅ 直射日光・エアコンの風が当たらないか
- ✅ 使う人全員にとってアクセスしやすい位置か
- ✅ 通路・出入口をふさいでいないか
- ✅ 床が水平で安定しているか
- ✅ ケーブルが通路を横断しない配線経路があるか
「最初の配置」が一番大切
複合機は一度設置すると、なかなか動かせません。配線の都合、重量の問題、周囲のレイアウト変更…後から移動しようとすると大掛かりな作業になります。
「スペースがあるから」ではなく「動線・配線・環境」の3軸で考えること。これが30年のオフィス経験から伝えたい、複合機の置き場所の鉄則です。今日の確認がきっと明日の効率につながります。
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