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あおい親が亡くなった後って、何をしなければいけないの?全然想像できなくて不安…




実家の相続や整理を進めなければいけないのに、何から手をつければいいかわからない




大丈夫です。宅建士・FP資格を持つ施工管理の著者が、実体験をもとに順番通りに解説します
親が亡くなった後は、悲しみの中で次々とやらなければならない手続きや片付けが押し寄せてくる。
いざその場面になると、何から手をつけていいのかわからず途方に暮れることも多い。
親が亡くなった後の手続きには、決まった順番がある。
「相続登記→金融機関→実家整理→契約見直し→事前準備」の順で動けば必ず終わる。
焦らず一つずつが鉄則だ。
私自身、父が亡くなり母を介護施設に入所させることになったとき、妹と一緒に手続きを進めた。
宅建士・FP技能士の知識があっても想像以上に大変だった。だからこそ、同じ状況に直面する人に「やってよかった先手の行動」を届けたい。
- 親が亡くなった後の手続きを順番どおりに進める方法
- 実家整理・相続登記・契約見直しで失敗しないポイント
- 元気なうちにやっておくと家族の負担を激減させる事前準備
親が亡くなった後にやることリスト|期限順で見る全体像と優先順位
親が亡くなった直後は、死亡届の提出から年金・保険・相続まで期限のある手続きが一気に押し寄せる。建設業30年で工程管理をやってきた経験から言うと、最初に全体像を期限順に並べて優先順位を決めるのが一番効く。まずは抜け漏れ防止のリストから整理していこう。
相続登記は「信頼できる司法書士」を早めに探して任せるのが最短ルート。複雑になるほど時間も費用もかかる。
親が亡くなると、まず動かなければならないのが不動産の相続登記だ。素人だけでやろうとすると想像以上に面倒で、時間も精神的な消耗も大きい。
登記は早めに進めるのが安心
私は幸い、妻の親族に司法書士がいた。
マンション購入時からお世話になっていたため、今回もスムーズに依頼できた。
相続登記は時間が経つほど複雑になる。
亡くなってから慌てて探すのではなく、信頼できる司法書士を生前から探しておくのが正解だ。
根抵当権の解除は要チェック
登記自体はスムーズだった。
しかし、父の事業時代の根抵当権が未解除で、銀行とのやり取りが二段階になり面倒だった。
遠方の銀行とのやり取りで3〜4回のやり取りが必要に。
昔の事業で設定した根抵当権が残っているケースは珍しくない。
「うちの家は大丈夫か?」と早めに調べておくことをすすめる。
金融機関ごとの違いに注意
「この支店でしか手続きできない」という制限がある金融機関もある。まず電話で申請方法を確認し、必要書類を把握してから動くと効率がいい。
金融機関や保険会社に連絡して初めて、必要な書類や手続きが見えてくることも多い。
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こんなに手続きが多いんだ…ぼく全然知らなかった。事前に知っておけばよかった



相続手続きの期限と流れ|相続登記義務化・金融機関の死亡手続き・必要書類
相続手続きは2024年から相続登記が義務化され、期限を過ぎると過料の対象になる。金融機関の死亡手続きや必要書類の収集も同時並行で進める必要があり、順番を間違えると二度手間になりやすい。ここでは期限と流れ、揃えるべき書類を整理しておく。
まず金融機関・年金・保険会社に電話して必要書類を確認する。書類が揃えば意外とスピーディに解決できる。
「どうせ長時間待つんだろう」と構えていた。
実際に連絡してみると、意外とスムーズに進むことが多かった。
まずは電話一本が突破口になる。
ゆうちょ口座はどの支店でも対応可能
複数の口座を持っている場合でも、ゆうちょ銀行はどの支店でも手続き可能で助かった。妹が窓口を訪問して申請書類をもらってきてくれ、担当者も親切でスムーズに進んだ。
年金・保険は意外とスピード解決
生命保険の担当者は実家まで来てくれ、本人確認や申請をその場で済ませられた。想像より短時間で解決。
年金の停止手続きも、担当窓口に必要書類を持参すれば1回で完了した。「大変そう」と思い込まず、まず連絡してみることが大事だ。
郵便物から契約が判明することも
株の配当金の通知など、郵便物で初めて気づく契約もある。証券会社からの配当を止めるのは意外と面倒で、郵便局に依頼して止めるまでに時間がかかった。
「郵便物をチェックして気づいた契約にその都度対処する」、これが実務的な進め方だ。




郵便物は必ず3〜6ヶ月は保管を。捨てて後で気づく契約が必ずあります
実家整理の手順|遺品整理から空き家対策まで失敗しない進め方
実家整理は遺品の仕分けから不動産の処分まで工程が長く、勢いで始めると途中で必ず詰まる。建設業で現場の段取りを組んできた感覚で言うと、先に全体の手順を決めてから動くのが失敗しないコツだ。遺品整理から空き家対策までの進め方を順に見ていく。
実家の片付けは一人でやると心が折れる。複数人でスケジュールを組み、大型家具・車・庭から先に片付けると全体が動きやすい。
実家の整理は本当に大変だ。冷蔵庫が3つあり、荷物も山のように積まれていた。今も3割ほどしか片付けが終わっていない。これが実態だ。
大型家具や車の処分は早めに
車は軽トラックで、知人に譲渡した。相続の対象外になるため手続きもシンプル。
一方で大型の家電や家具は売却や処分に手間がかかる。不用品回収業者への相見積もりを取ることで費用を抑えられた。
庭や植木の処分は想像以上に大変
庭木や植木鉢の処分は、想像以上に重労働だ。業者に依頼するにしても、見積もりから作業完了まで時間がかかる。
私は妹と手分けして少しずつ進めているが、体力的・精神的な消耗が大きい。無理せず専門業者に早めに依頼することをすすめる。
片付けは複数人で取り組むべき
一人でやると心が折れる。兄弟姉妹や親戚と役割分担して、日程を決めて定期的に集まるのが続けるコツだ。
また、実家が遠方の場合は宿泊しながら取り組む必要もある。体調管理を最優先にして、無理のないペースで進めること。
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実家の片付けって、体力だけじゃなくて精神的にも消耗するんだね…



親が元気なうちにやっておく事前準備|遺族の負担を減らす5つの行動
親が亡くなった後に苦労した遺族の多くが「元気なうちに聞いておけばよかった」と口を揃える。財産の場所・契約類・希望する葬儀の形など、生前にひと言確認しておくだけで遺族の負担は大きく変わる。ここでは今日から始められる5つの事前準備を紹介する。
故人名義の契約を放置すると無駄な費用が発生し続ける。スマホ・光回線・保険・各種サービスを書類や郵便物で確認して順番に整理しよう。
相続手続きと並行して忘れずにやりたいのが各種契約の整理だ。放置すると毎月費用が発生し続ける。
スマホ・光回線の名義変更は忘れずに
スマホや光回線は名義変更か解約が必要だ。解約の場合は違約金が発生することもあるので、契約内容を確認してから動くこと。
我が家では光回線は継続利用のため名義変更、スマホは解約で対応した。
火災保険は必要最低限で十分
実家の火災保険は必要最低限の内容に切り替えると節約になる。不動産として維持する間は最低限の保険は必要だが、割高なオプションをそのまま継続する必要はない。
見落としがちな契約は書類で発見
故人が加入していたサブスクや定期便は見落としやすい。
郵便物・銀行明細・クレジット明細をチェックすると発見できる。
亡くなった後6ヶ月は郵便物を転送設定しておくと安心だ。
事前準備が心の負担を大幅に軽くする
親が元気なうちにやっておくべきことが3つある。
「財産の見える化」「葬儀社との事前相談」「介護施設の情報収集」だ。
これだけで、残された家族の負担が激減する。
今回の経験で最も実感したことがある。
「事前準備がある家とない家」では、残された家族の苦労がまったく違う。
葬儀社との事前相談で安心
葬儀の形式や費用は、事前に相談しておくことで費用を抑えつつ希望通りの式を実現できる。
急に決めると高額になりがちで、精神的にも余裕がない状態で判断を迫られる。「生前に一度だけ資料請求・相談する」だけでも全然違う。
介護施設は早めの情報収集を
介護施設への入所は、空きが出てから動いても間に合わないことが多い。
私の場合、母の施設入所は父が亡くなった直後という最悪のタイミングになった。元気なうちから複数の施設を見学し、費用感・立地・雰囲気を事前に把握しておくだけで心の準備ができる。
生前整理と財産の「見える化」が最大の親切
「財産はここにまとめているから見てほしい」と伝えておくだけで、残された家族の負担は大幅に減る。
通帳・印鑑・権利書・保険証書の保管場所、株や投資信託の契約状況。これらをエンディングノートにまとめておくことが最大の贈り物だ。
\終活の準備に役立つ一冊/




親が元気なうちに「財産どこにあるの?」って聞きにくいけど、絶対聞いておくべきだと思った



よくある質問
親が亡くなった後の手続きについて、よく寄せられる質問にお答えします。
- 信頼できる司法書士の名前を1人調べておく
- 親の通帳・印鑑・保険証書の保管場所を確認する
- 葬儀社1社に資料請求だけでもしてみる




「いつかやろう」が一番危険です。今日1つだけでも動いてみてください
まとめ
- 相続登記は司法書士に早めに依頼(3年以内義務化)
- 金融機関・年金・保険はまず電話確認が突破口
- 実家片付けは複数人で分担・無理せず長期戦で
- 各種契約は郵便物・明細で確認して整理
- 事前準備(財産の見える化・葬儀相談)が家族への最大の贈り物
- 専門家と家族で分担して一人で抱え込まない
私自身、父が亡くなった後の手続きは想像以上に大変だった。それでも「順番通りに、一つずつ」を徹底したことで必ず終わりが見えてきた。
今まさに同じ状況にいる方へ。焦らなくていい。あなたは一人じゃない。この記事が少しでも力になれば嬉しい。
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「いつか」じゃなくて「今日」話してみる。それが一番の親孝行かもしれないね

