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あおい単身赴任が決まったんですけど、冷蔵庫も洗濯機もない部屋で、家電どうすればいいのか全然わからなくて。買うのが普通ですよね?




いつ戻れるかもはっきりしないのに、一式そろえるのはなあ。かといって、無いと生活できないし。買う・借りる・実家から送る、どれが正解なんだろう。




私は1年半だけ、知らない土地で暮らしました。家電はぜんぶ借りました。約10年も前の話ですが、あのとき借りて本当によかった。結論から言います。戻る時期が読めない赴任なら、私はレンタルをすすめます。
「単身赴任 家電 どうする」で検索したのに、出てくるのは家電量販店やニトリの3点セットの宣伝ばかり。
肝心の「買うべきか、借りるべきか」の答えが、なかなか見つからない。
- いつ戻れるか読めないのに、一式そろえるのは気が重い
- 買っても、赴任が終わったら家電が丸ごと余る
- 実家から送るにも、送料と手間がかかりそう
- そもそも、買うのと借りるのでどっちが得なのか判断がつかない
この迷い、10年前の私も同じでした。
ひとつ正直に言っておきます。私は単身赴任ではなく、1年半の長期出張でした。ただ、「知らない土地で、期間限定でひとり暮らしをする」という点は同じ。家電の悩みも、まったく同じでした。
この記事は、その1年半で借りて返した私の実体験を軸に、買う・借りる・実家から送るの3択を、処分の手間とお金まで含めて並べた比較地図です。
目安になる物差しは、あなたの赴任の長さです(36か月=3年がひとつの目安。冷蔵庫の大きさなどの条件で動きます)。読み終わるころには、「買う」と「借りる」のどちらが自分に向きやすいかを、自分の条件で確かめられます。
先に結論だけ。最後に家電を捨てるのが、私にはいちばんの重労働に思えます。だから私は、絶対レンタルをすすめます。
- ✅ 買う・レンタル・実家から送る、3択の損得と手間の比較
- ✅ 1年半ぜんぶ借りた私の本音(良かったこと・引っ越しが楽だった話)
- ✅ 会社負担・期間が読めないときの考え方(FAQ)
単身赴任の家電はどうする?買う・借りる・送るの3択|差は”捨てるとき”に出る
買うか、借りるか、実家から送るか。単身赴任の家電は、この3択しかありません。そして分かれ目は、初期費用ではありません。




でも、レンタルって結局は割高で、買ったほうが安く済むんじゃないですか?
そう思いますよね。私も最初はそう考えていました。でも、見落としがひとつあります。
買った家電で見落としがちなのは、使っている間の費用ではなく「捨てるとき」の費用と手間です。私はここが一番ひっかかりました。
冷蔵庫と洗濯機は、粗大ごみでは捨てられません。家電リサイクル法という法律で、決められた「リサイクル料金」(家電を資源に戻すための費用)を払って処分する決まりです。
一般財団法人 家電製品協会の2026年7月版の料金表だと、冷蔵庫(170L以下)が3,740円、洗濯機が2,530円(いずれも税込・シャープやパナソニックの例。アイリスオーヤマの冷蔵庫は4,730円など、メーカーによって変わります)。これはあくまで「リサイクル料金」だけで、家まで取りに来てもらう「収集運搬料」が家電1点ごとに別途かかります。
つまりリサイクル料金だけで、冷蔵庫と洗濯機の2点で6,270円(2026年7月版・税込の例)。ここに収集運搬料が1点ごとに別途かかります。運搬料は地域や依頼先で幅があるので一律には言えませんが、2点で合計1万円前後を見ておくと見通しが立ちます。しかも、赴任が終わってバタバタしている時期に、この手続きが乗ってくる。
3つの選択肢を、その「出口」まで含めて並べると、こうなります。
新品の3点セットは、たとえばアイリスオーヤマ公式通販で69,800円(税込)から(冷蔵庫133L・洗濯機・電子レンジ、2026年10月時点)。
買う判断が向きやすいのは、赴任先にそのまま定住する人か、長く使い切る人です(目安は36か月=3年。冷蔵庫の大きさなどの条件で動きます)。この「36か月」は厳密な損益分岐点ではなく、本体価格とレンタル料金を見比べたときのざっくりした目安。すぐ下の計算機で確かめると、分かれ目は冷蔵庫の大きさでかなり動きます。中古の3点セットを69,800円+処分7,260円の購入と比べると、冷蔵庫80Lなら37か月、112Lなら25か月、150Lなら13か月(中古で新しく申し込めるのは2年までなので、25か月以上は新品で申し込む場合の料金で比べています)。36か月は、記事で挙げた26,840円からのいちばん小さいセット(冷蔵庫80L)で見た目安に近い数字です。自分の条件は計算機で確かめてください。期間が読めない単身赴任は、出口で損をしやすい。ここが最初の分かれ目です。
何か月使う? 買うのと借りるのを総額でくらべる
使う月数と条件を選ぶと、「かして!どっとこむの家電3点セットを借りる」と「新品の3点セットを買って最後に処分する」の総額が並びます。どちらが向くかは、使う期間と選ぶ条件しだいです。
1. 使う期間
2. 借りる家電
3. 借りる冷蔵庫の大きさ
初期値はアイリスオーヤマ公式通販の3点セット(冷蔵庫133L・洗濯機5kg・電子レンジ17L)の2026年10月17日の値段です。値段は変わるので、見ている商品の値段に書きかえてください。
初期値は上のアイリスオーヤマ製の冷蔵庫と洗濯機のリサイクル料金(4,730円+2,530円)だけです。家まで取りに来てもらう収集運搬料は地域や頼む先でちがうので、分かれば足してください。
条件を選ぶと、ここに総額が出ます。
| 期間 | 冷蔵庫80L | 112L | 150L |
|---|---|---|---|
| 中古(新しく申し込めるのは2年まで) | |||
| 30日 | 26,840円 | 30,140円 | 39,710円 |
| 90日 | 31,130円 | 33,880円 | 45,650円 |
| 半年 | 36,080円 | 38,500円 | 51,920円 |
| 1年 | 41,580円 | 44,990円 | 62,700円 |
| 2年 | 52,360円 | 56,430円 | 78,650円 |
| 新品(新しく申し込めるのは4年まで) | |||
| 30日 | 46,090円 | 51,480円 | 63,250円 |
| 90日 | 52,580円 | 58,740円 | 72,160円 |
| 半年 | 59,070円 | 66,000円 | 81,070円 |
| 1年 | 65,560円 | 73,260円 | 90,090円 |
| 2年 | 69,410円 | 77,550円 | 95,370円 |
| 3年 | 73,370円 | 82,060円 | 100,870円 |
| 4年 | 77,770円 | 86,790円 | 106,700円 |
かして!どっとこむの家電3点セットは設置付きで、離島や一部の山間部を除き配送は無料です(合計4,400円以上)。買う場合の例:アイリスオーヤマ公式通販の家電3点セット(冷蔵庫133L・洗濯機5kg・電子レンジ17L)は69,800円(設置なし)、91,100円(設置あり)。どちらも税込・送料無料。最後に処分するときは、リサイクル料金が冷蔵庫4,730円・洗濯機2,530円(アイリスオーヤマ製の場合)と、別に収集運搬料がかかります。
この比べ方に入っていないもの:買った家電を赴任のあとも使う・売る場合の値打ち、レンタルをあとから延長する場合の延長料金、配達の時間指定料金(地域による)。かして!どっとこむは、期間の途中で返しても違約金はかかりませんが、払ったレンタル料は戻りません。
出典:かして!どっとこむ公式「家電3点セット」商品ページ(全自動洗濯機4.2kg・電子レンジ単機能で計算)・よくあるご質問・配送とお支払いのページ/アイリスオーヤマ公式通販アイリスプラザ「家電3点セット 冷蔵庫133L+洗濯機+単機能レンジ」/家電製品協会「家電リサイクル料金一覧表2026年7月版」。いずれも2026年10月17日に確認。
買うか借りるか迷った私の答え|1年半ぜんぶ借りた本音
私も同じところで迷いました。ここからは私の実体験です。約10年前の記憶なので、金額は「だいたい」で読んでください。
借りたのは4つ。電子レンジ・洗濯機・冷蔵庫・食事用の机です。家電だけでなく、家具も一緒に借りました。かして!どっとこむではなく、当時使った家具家電レンタルの専門会社です(社名は正直もう覚えていません)。




月額は1万円くらいだったと思います。10年前の記憶なので、いまの相場は下でちゃんと調べて並べました。
借りてよかったことは、2つに尽きます。
ひとつめは、終わったときに何も捨てなくていいこと。返せば終わり。あの冷蔵庫と洗濯機を自分で処分する未来を、まるごと消せました。さっき書いたリサイクル料金の手続きも、収集運搬の手配も、私はやっていません。
ふたつめが、いちばん伝えたいところです。引っ越しを業者に頼まなくてよかった。荷物がカバンひとつで済みました。
家電と家具がレンタルだと、行くときも帰るときも身軽です。大きい荷物が最初から無い。設置は業者の人が来てやってくれて、記憶では結構早かった。私は箱を開ける必要すらありませんでした。
前は、引っ越しといえば軽トラを借りて汗だくで運ぶものでした。今回はカバンひとつ。この差は、やってみて初めてわかりました。



失敗らしい失敗は、思い出せません。強いて言えば、もっと早く「レンタルという手がある」と知りたかった、それくらいです。
お金の面だけ見れば、長く借りるほど総額は買うより高くなっていきます。正直、私の1年半でいくら差がついたのかは、はっきり分かりません。それでも、少しくらい高くつくならレンタルのほうがいい。最後に捨てる重労働と、引っ越しの大変さから解放されるほうが、私には大きかったからです。




家電も家具も借りると、そんなに身軽になるんですね。引っ越しの荷造りが一番きらいなので、それは助かる…!
だから私の結論は、10年たっても変わりません。期間の決まった赴任なら、絶対レンタル。理由は「安いから」ではなく、最後に捨てる手間と、引っ越しの重さから解放されるからです。
借りると決めたあとの選び方|長期は「かして!どっとこむ」
借りるほうに決めたなら、あとは簡単です。見るのは3つだけ。
- 借りたい期間で選べるか(30日・半年・1年・2年…)
- 冷蔵庫・洗濯機・電子レンジが「セット」で頼めるか
- 配送・設置が無料か
この3つを満たして、単身赴任の人がまず候補にしやすいのがかして!どっとこむです。私が使った会社ではありませんが、いま条件を見比べると、単身赴任向けの選択肢としては有力だと感じます。
現在の料金を、公式サイトで確かめました。家電3点セットが26,840円(税込)から、4点セットが32,670円(税込)から。レンタル期間は中古で30日・90日・半年・1年・2年、新品なら最長4年まで選べます。配送は離島や一部の山間部を除いて全国無料(合計4,400円以上が対象)です。地域によっては配達時間の指定が有料(+3,300円)で、戸建てやメゾネットの2階以上には大型の家電を届けてもらえないので、部屋の場所も確認しておくと安心です(2026年10月時点)。




期間を長くするほど、1日あたりは安くなる感じ?
その通りです。短い期間ほど割高で、長く借りるほど1日あたりは下がっていく料金設計。だから「いつ戻るか読めない」人は、まず短めで借りて、延びたら延長する。この使い方ができるのがレンタルの強みです。



赴任期間別の目安は、こう考えると迷いません。
- 半年〜数年の単身赴任・長期出張:セットで借りられて全国配送のかして!どっとこむを、私なら第一候補にします
- 数週間〜1、2か月の短い出張:レンティオのような、単品・短期に強いレンタルサービスが選択肢になります
私の1年半も、いま選ぶなら迷わず長期セットにします。冷蔵庫・洗濯機・電子レンジがまとめて届いて、返すときも一度で片づく。ここに、あの「捨てなくていい」身軽さがあります。
\単身赴任の家電、借りて返すだけ/




期間で選べて、セットで届いて、条件を満たせば配送設置まで無料。単身赴任なら、まず最初に見ておきたい1社です。ここは自信を持って言えます。
単身赴任の家電をどうするか、迷う人からよくある疑問
買うか借りるかを決める前に、最後まで残りやすい疑問を3つにまとめました。
- 単身赴任の家電代は、会社が負担してくれますか?
-
会社によります。単身赴任手当や赴任先の生活準備費として、家電レンタル代を補助・精算してくれる会社もあります。まず就業規則か総務に「家電レンタルは経費対象か」を確認してください。レンタルは毎月の金額と契約書が残るので、会社の規程によっては購入より経費申請の説明がしやすい場合もあります。私の周りでも、レシートが1本化できて楽だという声が多いです。
- いつ戻れるか赴任期間が読めません。家電はどうすればいいですか?
-
短めの期間で契約して、延びたら延長する形がおすすめです。かして!どっとこむなら中古で30日・90日・半年・1年・2年と刻んで選べます。長く借りるほど1日あたりは安くなる設計なので、最初から長期で固定しなくても大丈夫。ただし、あとから延ばすと延長料金がかかります。公式の例では、冷蔵庫(80L・中古)を半年借りて半年延ばすと21,870円、最初から1年なら16,740円(2026年10月時点)。1年以上になりそうなら、最初から長めに借りたほうが安くなります。買ってしまうと「早く戻れたのに家電だけ余る」事態になりますが、レンタルなら返せば終わり。かして!どっとこむでは期間の途中で返しても違約金はかかりませんが、先に払ったレンタル料は戻りません。返す日の1週間前までに連絡が必要です。ほかの会社は条件がちがうので、申し込む前に解約の条件だけは確認しておいてください。
- 単身赴任の家電は、買ったほうが安いのでは?
-
あります。目安は「その家電を36か月(3年)以上まるまる使うか」「赴任先にそのまま住み続けるか」。当てはまるなら購入が有利です。ただし退去時は、冷蔵庫や洗濯機の処分にリサイクル料金(冷蔵庫170L以下3,740円・洗濯機2,530円=2026年7月版・税込の例)と収集運搬料がかかります。この「出口の費用と手間」まで足して、それでも買うほうが安いか。そこで判断してください。
- 赴任期間が「何か月〜何年か」を、いったんメモに書き出す
- 会社に「家電レンタル代は補助・経費の対象か」を確認する
- かして!どっとこむで、家電3点セットの期間別料金を見てみる
- 買う場合は、退去時の処分費(1万円前後)と搬出の手間も足して比べる
- 迷ったら、まず短めの期間でレンタルして、延びたら延長する
まとめ:単身赴任の家電はどうする?迷ったら「借りて返すだけ」
単身赴任の家電をどうするかは、3択で並べると迷いません。
- 買う:定住する・36か月(3年)以上使う見込みなら有利になりやすい(36か月は厳密な分岐点ではなく目安)。ただし退去時に処分費と搬出の手間
- レンタル:期間で選べて、返すだけ。配送・設置の費用は会社と条件しだい(かして!どっとこむは合計4,400円以上・離島や一部山間部を除いて無料)
- 実家から送る:往復の送料と梱包の手間、運送での故障リスク
損は使うときではなく、最後に「捨てるとき」に出ます。だから、期間の決まった赴任ならレンタルが向いています。



10年前の私は、知らない土地でカバンひとつの引っ越しをしました。冷蔵庫も洗濯機も、借りて、返して、終わり。あの身軽さは、買っていたら手に入りませんでした。
やることは、借りて、使って、返すだけ。それだけです。




期間が読めないなら、まず短く借りて延ばせばいいのか。それなら気が楽だ。




買うと最後に捨てる手間が残る。借りれば返して終わり。戻る時期が読めない赴任なら、私はレンタルをすすめます。まずは期間別の料金を見てみてください。
今日のあきき
この記事を書きながら、あの1年半を思い出しました。知らない土地で心細かったけれど、荷物が少なかったぶん、身も気持ちも軽かった。家電を持たないって、こんなに楽なんだと知った1年半でした。







