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あおい通帳もアプリも増えすぎて、どれにいくら入っているか言えない…




使ってない口座を解約したい。でも、何か引き落とされてたらと思うと怖いんですよね。




数を減らす前に、1つずつ「何のための口座か」を言えるか確かめましょう。
使っていない口座を片づけようとして、手が止まる。
止まる場面は、だいたい決まっています。
- どの口座にいくら入っているか、すぐに言えない
- 解約したいが、引き落としが残っていないか不安
- 証券口座も2つあって、持ちすぎなのか分からない
困りごとの正体は、口座の数ではありません。
何のための口座か言えない口座が、混ざっていることです。
この記事には、私のいまの口座4つの中身と、残す口座を決める3つの質問を書きました。
読み終えるころには、自分の口座を「残す・様子見・解約」に分けられます。
私の口座は、銀行2つと証券2つです。
銀行口座は、以前は7つほどありました。
この記事で使う基準は、数ではなく役割です。
なお、この記事におすすめの銀行や証券会社は出てきません。
会社の名前は、すべて「私の場合」として書いています。
- 銀行口座は何個がいいか、私の4口座の中身
- 残す口座を決める3つの質問
- 使わない口座を放置したときに起きること
銀行口座は何個?私は銀行2・証券2
銀行口座の数を決めるのは、年齢でも平均でもありません。
1つずつ、何に使っているかが言えるかです。
何個が正解、という数はありません。
1つずつ役割が言える数までで足ります。
私の4口座は、4つとも役割が1つずつ言えます。
「ドコモの銀行」は、ドコモSMTBネット銀行の個人向けサービスの名前です。
2026年8月3日に、住信SBIネット銀行からこの会社名とサービス名に変わりました。
銀行の発表では、利用者の手続きは要りません。




銀行2つに証券2つ。4つもあるなら、まだ減らせるんじゃない?
数だけ見れば、減らせます。
ただ、4つの役割はそれぞれ別です。
減らすかどうかは、数ではなく、役割が言えるかどうかで決まります。
減らす前は、銀行口座が7つほど
以前の私は、銀行口座を7つほど持っていました。
今は2つです。
整理のきっかけは、YouTubeのお金系のチャンネルで勉強したことでした。
数より「1口座に1つの役割」
口座の役割は、おおむね次の4つに分けられます。
- 給料や年金を受け取る
- 公共料金やカード代を引き落とす
- 家族とお金をやり取りする
- 投資やNISAでお金を置く
銀行口座の使い分けは、この役割で考えると迷いにくくなります。
電気屋の目線で言うと、口座は分電盤の回路と同じです。
回路ごとに「台所」「エアコン」と札があれば、止めてよい回路がすぐ分かります。
札のない回路は、止めたら何が消えるか分かりません。
役割が言えない口座が、整理の候補
口座を1つずつ見て、役割が言えるかを確かめます。
言えない口座が、整理の候補です。
そこから外す。
それだけ。
残す口座を決める3つの質問
候補の口座には、次の3つを順に聞きます。
1つでも「はい」なら、その口座には役割があります。
- ①毎月、この口座でお金が動いているか
- ②家族とのお金のやり取りに使っているか
- ③この口座でしかできないことがあるか
答えによって、口座は3つに分かれます。
引き落とし先を1枚に書き出す
質問①に答えるには、口座ごとの入金と引き落としを知っておく必要があります。
紙でも表計算でもよいので、1枚に書き出します。
- 金融機関の名前
- 口座の種類(普通預金・NISAなど)
- 毎月の入金と引き落とし
- その口座を使っている人
引き落としは、通帳やアプリの入出金明細で探せます。
1年分さかのぼると、年に1回だけの引き落としも拾えます。
私の4口座を、3つの質問に当てると
私の口座で試すと、4つとも「はい」が1つ以上あります。
- ドコモの銀行:給料が振り込まれる(質問①)
- 家族用の銀行:立替払いの戻し用(質問②)
- SBI証券:NISAの口座がある(質問③)
- 楽天証券:日経新聞を読める(質問③)
入金0円の楽天証券が残る理由は、次の「証券口座は2つ」で書きます。
使わない口座を放置すると起きること
解約が面倒で、使わない口座をそのままにする手もあります。
その場合に知っておきたいことが、2つあります。
1つ目は、休眠預金です。
金融庁の案内では、10年以上取引のない預金等は「休眠預金等」になります。
2009年1月以降に最後の取引があった預金等が対象です。
休眠預金等は、民間公益活動に使われます。
休眠預金になっても、引き出せなくなるわけではありません。
取引のあった金融機関で、引き続き引き出せます。
2つ目は、手数料です。
銀行によっては、使っていない口座に手数料がかかります。
たとえば三菱UFJ銀行は、2021年7月1日以降に開いた普通預金口座が対象です。
2年以上使っていないと、未利用口座管理手数料が年1,320円(税込)かかります。
条件は銀行ごとに違うので、自分の銀行の手数料のページを1回だけ見ておきます。




解約より先に、引き落としの確認です。止まって困るのは、そっちですから。
\お金と心のクセを知る一冊/
証券口座は2つ、でも1つは入金ゼロ
証券口座を2つ持つのは、お金を分けるためとは限りません。
私の証券口座の1つは、新聞を読むための口座です。




入金ゼロなら、解約すればいいのに。




入金ゼロでも、役割が言えるなら残してかまいません。
楽天証券は、日経新聞を読むためだけ
楽天証券は、日経新聞が無料で読めるので契約しています。
入れているお金は、1円もありません。
日経新聞は、日経電子版から楽天証券の日経テレコンに切り替えました。
楽天証券の案内では、口座を開いてログインすると「日経テレコン(楽天証券版)」が無料で使えます。
読めるのは、日本経済新聞の朝刊・夕刊などの3日分です。
配信内容は楽天証券用にカスタマイズされている、とも書かれています。
お金を入れない口座にも、役割はあります。
お金を置く証券会社は1つだけ
私がお金を置いているのは、SBI証券です。
NISAも、SBI証券で使っています。
NISAの口座は、1人1口座です。
金融庁の案内にも「1人につき1口座のみ開設可能」とあります。
見るのは、会社の名前ではありません。
お金を置く場所が1つに決まっているか、です。
証券口座を複数持つデメリット
一般に言われるデメリットは、2つです。
1つは、お金が別々の画面に分かれて、全体の金額を見るのに行き来が要ること。
もう1つは、NISAは1人1口座なので、2つ目の口座ではNISAが使えないことです。
私の場合、お金を入れている証券口座は1つです。
もう1つの楽天証券は、入金0円のまま。
50代の口座整理は家族目線で決める
口座を減らすときは、自分だけの口座と、家族が絡む口座を分けて考えます。




家族の口座まで触ると、揉めそうで…
家族用の口座は残す
私の銀行口座の1つは、家族用です。
立替払いの戻し用に、もともと使っていた銀行を使っています。
夫婦とも、同じ銀行です。
家族とのやり取りに使う口座は、自分の都合だけで解約すると困る人が出ます。
解約する前に、家族がその口座を使っていないか聞いておきます。
返し終えた住宅ローンの口座
住宅ローンの返済用に使っていた口座は、解約しました。
住宅ローンは、2025年2月に一括で返し終えています。
返し終えたローンの返済用口座は、3つの質問が「全部いいえ」になりやすい口座です。
ただし、ほかの引き落としが残っていないかは先に確かめます。
住宅ローンを一括で返したときの判断基準をまとめています。返済用の口座を片づける前に、ローンそのものを考えたい方はこちらから。
家族が分かる一覧を1枚残す
書き出した口座の一覧は、家族が見られる場所に置いておきます。
通帳やカードがどこにあるかも、1行添えておくと探しやすくなります。
自分がいないときに、家族が口座を探せるか。
50代の口座整理では、ここまで考えておきます。
銀行口座の整理でよくある質問
口座の数と解約について、よく検索されている質問に答えます。
本文に書いていない条件も、ここで補います。
- 口座を全部、1枚に書き出す(金融機関・入金と引き落とし・使う人)
- 3つの質問で「残す・様子見・解約」に印をつける
- 解約する口座の引き落としを、別の口座に移す
\お金の使い道を考える一冊/




まずは、引き落としを書き出してみます。




1枚に書き出せば、どの口座に役割があるか見えてきます。
まとめ:口座は役割が言える数だけ
銀行口座を何個持つかは、数では決まりません。
1口座に1つ、役割が言えるか。
- 私の口座は銀行2つ・証券2つで、4つとも役割が言える
- 残すかどうかは、3つの質問(お金が動く・家族とのやり取り・この口座だけの用途)で決める
- 解約の前に、引き落としと家族の利用を確かめる
役割を1つずつ言えるか。
見るのは、それだけです。
通帳とアプリを並べて、紙に1行ずつ書く。
残す口座は、そこから決められます。










