kindle 読み上げはiPhoneの設定で動く|5年695冊を耳で聴いた4手順

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kindle 読み上げはiPhoneの設定で動く|5年695冊を耳で聴いた4手順

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あおい

Kindleの本を読み上げてほしいのに、アプリのどこを押せば始まるのか分からなくて…

ゆうき

設定も一通り見たんですけど、それらしい項目が出てこないんですよね。

りすけ先生

探す場所が違います。読み上げはKindleアプリではなく、iPhone本体の設定にありますよ。

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Kindleアプリを開いて、読み上げのボタンを探す。
メニューを端から開いても、それらしい項目が出てこない。

読み上げでつまずく場面
  • アプリの中に再生ボタンが見当たらない
  • 設定のどこを触るのか分からない
  • 調べて出てきた画面と、自分の画面が違う

詰まる理由は、ひとつだけです。
探している場所が違います。

この記事には、私のiPhoneの画面そのままの順番で、設定の4手順を書きました。
私の端末は英語表示なので、日本語表示での項目名も並べてあります。

設定は最初の一度だけ。
次からは本を開いて、▶を押すだけになります。

電気工事の現場で30年。
朝起きてすぐと散歩している時に本を聴いて、5年で695冊を消化しました。
私の読書は、99%が読み上げです。

結論

kindleの読み上げは、iPhone本体の機能で動かします。
Kindleアプリの中にはありません。
入口は設定 → アクセシビリティ → リーダーと読み上げです。

この記事でわかること
  • Kindleアプリの読み上げと、iPhoneの読み上げの違い
  • iPhoneで読み上げを動かす4手順(日本語名と英語名つき)
  • 5年で695冊を耳で聴いた記録と、冊数を減らした理由
この記事を書いた人
あきき
あきき
現場歴30年 資格20以上
電気工事業の大型プロジェクトなどで数十人規模のチーム管理・工程管理を担当。1級電気工事施工管理技士・エネルギー管理士など資格20以上を保有し、現場で培った「本当に使えるノウハウ」だけを発信しています。
目次

kindleの読み上げは2種類ある

読み上げが見つからないのは、Kindleアプリの中を探しているからです。
私が5年使っているのは、iPhone本体の機能のほうです。
読み上げの本体は、アプリではなくiPhoneの設定にあります。

あおい

アプリのメニューを全部開いたのに、読み上げらしいボタンが無かったんです

りすけ先生

そこは行き止まりです。iPhoneの設定アプリを開いてください

私が使っているのはKindleアプリの機能ではない

5年で695冊。
私の読書は、99%が読み上げです。
ただし、使っているのはKindleアプリの読み上げ機能ではありません

iPhone本体の読み上げ機能です。
同じ「読み上げ」でも、置いてある場所がまったく違います。

iPhoneの機能で、Kindleの画面を読ませる

iPhoneには、画面に出ている文字を読み上げる機能があります。
これをKindleアプリの画面に対して使う。
やっているのは、それだけです。

Kindleのために用意された機能ではありません。
だからKindleアプリの中をいくら探しても出てこない。
逆に言えば、iPhoneの設定を1回そろえてしまえば終わります。

iPhoneで読み上げを動かす4手順

ここからは、私のiPhoneの画面そのままの順番です。
画面は日本語表示で載せます(「読みかた」の画面だけ英語表示のままです)。
英語表示で使っている人のために、英語の名前も並べて書きます。
お使いのiOSのバージョンによって、項目の名前や位置が違うことがあります。
この記事に載せているのはiPhoneだけです。Androidの手順は書いていません。

ゆうき

一度そろえたら、次からは押すだけになりますか?

設定は最初の一度だけ。あとは本を開いて▶を押すだけです。

STEP FLOW
🔊 iPhoneでKindleを読み上げさせるまで
1
設定 → アクセシビリティ → リーダーと読み上げ
英語表示では Read & Speak
2
「画面の読み上げ」を オン にする
英語表示では Speak Screen
3
その中の「コントローラを表示」を オン にする
英語表示では Show Controller
4
Kindleで本を開いて、コントローラの ▶ を押す
設定はここまで。次からは ▶ を押すだけ
▲ あききの最速ブログ

手順1:設定から「リーダーと読み上げ」を開く

設定 → アクセシビリティ → 「視覚サポート」の中の「リーダーと読み上げ」。
英語表示では「Read & Speak」です。

名前はOSのバージョンで変わります。
見つからないときは、「視覚サポート」の並びを上から順に見ていくのが早いです。

iPhoneの設定アプリのアクセシビリティ画面。視覚サポートの中に「リーダーと読み上げ」が並んでいる
「視覚サポート」の中に「リーダーと読み上げ」があります

手順2:「リーダーと読み上げ」の中をそろえる

開いたら、私の端末ではこの並びになっています。

「リーダーと読み上げ」でそろえる項目
  • 画面の読み上げ(Speak Screen)を オン
  • 選択項目の読み上げ(Speak Selection)を オン
  • アクセシビリティリーダー(Accessibility Reader)を オン
  • 声(Voices)→ デフォルトの言語(Default Language)を「日本語」
  • 言語を検出(Detect Languages)を オン
iPhoneの「リーダーと読み上げ」の設定画面。画面の読み上げと選択項目の読み上げがオン、デフォルトの言語が日本語、読み上げ速度のスライダーが見えている
「リーダーと読み上げ」の中。画面の読み上げをオンに、デフォルトの言語を日本語に

「画面の読み上げ」の下には、こう書いてあります。
「画面の表示内容を読み上げるには画面上部から下に2本指でスワイプします」
この2本指スワイプでも読み上げは始まる、という説明です。

読み上げ速度(Speaking Rate)はスライダーです。
倍率の数字は出ません。カメとウサギの目盛りがあるだけ。
私は中央よりやや速い側、ウサギ寄りで固定しています。

手順3:「コントローラを表示」をオンにする

「画面の読み上げ」を開いて「コントローラを表示(Show Controller)」を オン にします。
コントローラは、ここをオンにして初めて画面に出ます。

画面の説明はこの一文です。
「コントローラを拡張して再生ボタンを押すと、すべての内容の読み上げが開始されます」
コントローラを開いて▶を押せば、全部読む。そういう意味です。

コントローラアクション(Controller Actions)の割り当て
  • 長押し(Long Press)→ すべての内容を読み上げる
  • ダブルタップ(Double Tap)→ タッチで読み上げ
  • 待機状態時の不透明度(Idle Opacity)16%
iPhoneの「画面の読み上げ」の設定画面。コントローラを表示がオンで、コントローラアクションに長押しとダブルタップの割り当てが並んでいる
「画面の読み上げ」の中。「コントローラを表示」をオンにすると▶が出ます

強調表示(Highlighting)は オフ にしています。
歩きながら聴くときは、画面を見ないからです。

手順4:Kindleで本を開いて▶を押す

Kindleアプリで本を開くと、画面にコントローラが浮いています。
ボタンは左からこの並びです。

コントローラのボタン(左から)
  • 指アイコン
  • 巻き戻し
  • ▶再生
  • 早送り
  • …(その他)

▶を押すと読み上げが始まります。
ここまでが設定です。

Kindleの画面下には「本を読み終えるまで:2時間34分」「60%」と残りが出ます。
1冊にかかる時間は本によって違います。残りが数字で見えるだけでも、聴きやすくなります。

読み方が変なときは「読みかた」に登録する

聴いていると、たまに変な読み方をします。
私がいちばん引っかかったのは「地頭」でした。
そのままだと「じとう」と読まれます。鎌倉時代の役職のほうです。

これは直せます。
リーダーと読み上げ の中の「読みかた」(英語表示では Pronunciations)に、単語と読みを登録するだけです。

私が「読みかた」に登録している18語のうち5つ
  • 地頭 → じあたま
  • 報連相 → ほうれんそう
  • 口腔 → こうくう
  • ChatGPT → チャットジーピーティー
  • 七海 → ななみ
iPhoneの「読みかた」の画面。地頭をじあたま、報連相をほうれんそうなど、読み上げの読み方を登録した一覧
「読みかた」の画面。5年かけて18語まで増えました(英語表示なのでヘッダーは Pronunciations)

並べてみると、間違えられ方に種類があります。
意味ごと変わるもの、専門語、英字、人名。
人名はとくに当たりません。

まとめて登録したわけではありません。
5年かけて、気づくたびに1つずつ。今は18語になりました

あおい

登録しないと、ずっと「じとう」で読まれ続けるんですか…?

りすけ先生

そうなります。1回登録すれば、次からはどの本でも正しく読まれますよ

読み上げが始まらないときの2点

▶が出てこない。押しても音が出ない。
そのときに見る場所は、2か所だけです。

私自身がここで止まった経験はありません。
設定の中で、読み上げが動く条件になっている場所を書きます。

  • 画面の読み上げ(Speak Screen)が オフ になっていないか
  • コントローラを表示(Show Controller)が オフ になっていないか

順番に意味があります。
「コントローラを表示」は「画面の読み上げ」の中にあります。
まず「画面の読み上げ」、それから「コントローラを表示」の順に見てください。

項目名も、OSのバージョンによって変わります。
日本語表示ならリーダーと読み上げ、英語表示なら Read & Speak。
呼び方が違うだけで、同じ場所です。

朝と散歩で聴く|本は選ばない

聴いているのは、朝起きてすぐと、散歩している時です。
この2つ以外の時間には、ほとんど聴いていません。

読書の時間を新しく作っていない

朝起きてすぐ。
散歩している時。
どちらも、もともと毎日ある時間です。

新しく空けた時間はゼロ。
やったのは、その時間に▶を押すことだけでした。

本を選ばない。リストを上から消していく

2026年に聴いているのは、ビジネス書グランプリにノミネートされた本です。
自分では選んでいません。
上から順に消しているだけ。

本を選ぶ時間をゼロにすると、聴く時間が増えます。

読み終えた1冊が『億までの人 億からの人』(田中渓/徳間書店)でした。
自分で選んだ本ではありません。
リストに入っていたから聴きました。

5年で695冊を耳から入れた記録

冊数を数えているのはKindleアプリです。
読書目標の画面に、年ごとの実績が残っています。

Kindleに残っている年ごとの実績
  • 2021年 57冊
  • 2022年 161冊
  • 2023年 201冊
  • 2024年 216冊
  • 2025年 60冊

合計695冊。
私の読書は、99%が読み上げです

同じ画面に、連続の記録も出ています。
連続295週。5年以上、1週も空いていません。

2026年は、ビジネス書グランプリのノミネート作およそ100冊のうち、90冊を聴き終えています。

200冊を超えた年と、60冊に減らした年

200冊を超えたのは2023年と2024年の2年だけです。
2025年は60冊。3分の1以下に落ちています。

サボったわけではありません。

ゆうき

200冊まで行った人が、次の年に60冊。何があったんですか?

答えは短いです。
200冊読めることは分かったので、その時間を副業に回しました。

読書術の記事は、たいてい「もっと読もう」で終わります。
私は逆でした。
目標を下げたほうが、前に進みました。

読み上げは、冊数を増やす道具です。
同時に、読書にかける時間を減らす道具でもあります。
1日ぶんの本を朝と散歩で片づけてしまえば、夜はまるごと空きます。

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kindleの読み上げによくある質問

設定の途中で止まりやすいところを4つと、Audibleとの違いを1つ並べます。
設定の4つは、私のiPhoneの画面で確かめた内容です。

Q
よくある
質問
疑問をスッキリ解決
りすけ先生
りすけ先生
FAQ
▲ あききの最速ブログ
kindleの読み上げは無料でできますか?

読み上げを動かしているのは、iPhoneの設定にある機能です。
手順1から手順3で触るのは設定画面だけで、別のアプリを入れる場面はありません。
本の代金は、これとは別にかかります。

読み上げの声や速さは変えられますか?

リーダーと読み上げ の中の「声」で決まります。
私は Default Language を Japanese、Detect Languages をオンにしています。

速さは Speaking Rate(読み上げ速度)のスライダーです。
倍率の数字は出ないので、耳で決めるしかありません。
私はウサギ寄りの位置で固定しています。

読んでいる行に色は付きますか?

リーダーと読み上げ の中の「強調表示」をオンにすると付きます。
私は Off です。歩きながら聴いていて、画面を見ていないからです。

タップした場所だけ読ませることはできますか?

コントローラアクションの「ダブルタップ」に「タッチで読み上げ」を割り当ててあります。
「選択項目の読み上げ」もオンです。

全部を続けて読ませたいときは、Long Press(長押し)に割り当てた Read All Content(すべての内容を読み上げる)のほうを使います。

Audibleとは何が違いますか?

読ませているものが違います。
Audibleは朗読された音声を聴く形です。
iPhoneの読み上げは、手持ちのKindle本の文字を、端末が読み上げます。

私は今、Audibleは使っていません。

今日からできること

① 設定 → アクセシビリティ → リーダーと読み上げ(英語表示では Read & Speak)を開く
画面の読み上げコントローラを表示 をオンにする
③ Kindleで本を開いて、浮いているコントローラのを押す

りすけ先生

設定はここまでです。明日の朝、歩き出す前に▶を押してみてください

まとめ|読む冊数は自分で決める

設定は一度きり、押すボタンは1つ。
ここまでの内容を、短くたたみます。

まとめ

kindleの読み上げは、iPhoneの設定4手順で動きます。Kindleアプリの中にはありません。設定は最初の一度だけ。あとは本を開いて▶を押すだけです。

読み上げが見つからなかった理由は、ひとつでした。
Kindleアプリの中を探していたからです。

設定 → アクセシビリティ → リーダーと読み上げ を開く。
「画面の読み上げ」と「コントローラを表示」をオンにする。
Kindleで本を開いて▶を押す。
やることはこれだけでした。

私はこの方法で、5年で695冊を耳から入れました。
そして2025年、冊数を60冊まで落としています。
冊数は、自分で決めていい数字です。

増やすために覚えてもいい。
読書にかける時間を減らすために覚えてもいい。
どちらでも、設定は同じ4手順です。

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