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あおい仮想デスクトップ、作ってはみたんです。でも、どこに何があるか分からなくなって、やめました…。




画面を2つにしたのに、メールが来るたびに作業の画面が埋もれるんだよね。




電気工事30年のあききは、画面2つを3つのデスクトップに分けて、6画面ぶんを切り替えながら仕事をしています。本人いわく、仮想デスクトップは「一番のおすすめ」だそうです。
仮想デスクトップについて、こんなことはありませんか。
- 作ってはみたが、どのデスクトップに何があるか分からなくなった
- 切り替えのキーを覚えるのが面倒
- 画面を2つにしたら、切り替えたときの動きがよく分からない
切り替えが面倒だと感じる気持ちは、すぐには変わりません。でも、何を置くかは、今日決められます。
この記事では、私が会社のパソコンで使っている3つの分け方と、画面2つで6画面にしている形を図で見せます。そのうえで書くのは、WindowsとMacの切り替えキー、2画面のときの設定、画面を足すときの順番。
読み終わるころには、自分のデスクトップを3つに分けて、今日から使い始められます。
結論から言うと、デスクトップは3つに分けるだけ。メール、社内のシステム、その時の作業用。私は画面が2つなので、これで6画面です。
先に書いておくと、この記事に会社のシステムの画面や名前は出てきません。書いてあるのは、分け方の考え方と、WindowsとMacの標準の操作だけです。
- 画面2つ×デスクトップ3つで、6画面にする分け方
- WindowsとMacの切り替えキー(公式の説明どおり)
- 2画面のときの設定と、画面を足すときの順番
仮想デスクトップはいらない?私は一番のおすすめ
「Windowsの仮想デスクトップは不便ですか」。ラッコキーワードの質問検索で最も高かった疑問です(2026年10月)。私の答えは逆で、一番のおすすめです。



仮想デスクトップを使っているか、と聞かれたときの私の答えです。
「仮想デスクトップは一番のおすすめ。3分割していて、メールと社内のシステムと何もないところ。画面は2つあるので、合計6画面で仕事している感じ」
「何もないところ」は、その時の作業用です。今やっている仕事を広げる場所として、空けてあります。
仮想デスクトップは、WindowsにもMacにも最初から入っている機能です。Windowsでは「複数のデスクトップ」、Macでは「操作スペース」と呼びます。会社のパソコンはWindows、家はMacで、私はどちらでも使っています。
Microsoftも、複数のデスクトップの良さをこう書いています。「タスクを区画化して、煩雑さを減らし、気を散らすものを最小限に抑えることができます」
いらないと感じたときは、機能より先に「何を置くか」を見直してみてください。
仮想デスクトップは、いらない機能ではない。何を置くかを3つに決めてから使う。
分け方は3つ:メール・社内システム・作業用
何個に分けて、何を置けばいいのか。私の分け方は3つで、置く物も決めています。
| デスクトップ | 私が置いているもの | あなたの場合 |
|---|---|---|
| 1つ目 | メール | ____ |
| 2つ目 | 社内のシステム | ____ |
| 3つ目 | 何も置かない(その時の作業用) | 何も置かない |
新人のころの私は、Alt+Tabを連打していました。今は、メールと社内のシステムと作業用を、デスクトップごと分けています。
Appleの説明では、ある操作スペースで作業しているときは、そこのウインドウだけが表示されます。だから、メールを1つ目に分けておけば、作業用のデスクトップにメールの画面は出てきません。
3つ目は、机でいえば何も置いていない天板。その時の仕事だけを広げる場所です。
ちなみに私は、パソコンのデスクトップ画面にも常駐のアイコンを置いていません。載せるのは今やっている仕事のファイルやフォルダだけ。終わったら削除するか、どこかのフォルダに入れます。
この3つの分け方は、社内のシステムを置いているとおり、会社のパソコンでの分け方です。家のMacでも、仮想デスクトップは使っています。
気づき:分け方は3つだけ。3つ目は何も置かず、その時の仕事を広げる場所にする。
切り替えはキー3つ|WindowsとMac
覚えるキーは、Windowsなら3つです。どれもMicrosoftのキーボード ショートカットの表に載っています。




キーの組み合わせ、覚えられる気がしないです…。
| 操作 | Windows | Mac |
|---|---|---|
| 右・左へ移る | Windows キー+Ctrl+→・← | Controlキー+右矢印・左矢印(トラックパッドは3本指か4本指で左右にスワイプ) |
| 新しく作る | Windows キー+Ctrl+D | Mission ControlのSpacesバーで追加ボタン |
| 一覧を見る | Windows キー+Tab(タスク ビューを開く) | Mission Controlに入る |
| 閉じる | Windows キー+Ctrl+F4 | Mission ControlのSpacesバーで削除ボタン |
| 作れる数 | サポートページに説明なし | 最大16個 |
Windowsで覚えるのは、表の上から3つ(移る・作る・一覧を見る)。Macは、Controlキーと左右の矢印キーで移ります。
私は会社でWindows、家でMacの仮想デスクトップを使っています。キーは違っても、左右に並んだデスクトップを移るという形は同じです。
気づき:覚えるキーは、Windowsなら3つ。まずは左右に移るキーから。
デュアルディスプレイで片方だけ固定できる?
画面が2つあると、切り替えたときに、もう片方の画面がどうなるかが気になります。ここは、MacとWindowsで公式の説明の量が違います。




切り替えたら、両方の画面がいっしょに変わっちゃうんじゃない?
Macは「ディスプレイごとに個別の操作スペース」をオンにすると、ディスプレイごとに別の操作スペースになります(Apple)。Windowsは公式の説明が見つかりませんでしたが、私の会社のWindowsでは、切り替えると2つの画面が一緒に切り替わります。
| 設定 | Mac | Windows |
|---|---|---|
| 画面ごとに分ける | 「ディスプレイごとに個別の操作スペース」(システム設定>デスクトップとDock>Mission Control) | サポートページに説明なし |
| 同じアプリを全部のデスクトップで開く | Dockのアプリの「オプション」>「割り当て先」>「すべてのデスクトップ」 | サポートページには説明がありません(この記事では確かめていません) |
| タスクバー・Dock | 上の設定をオンにすると、すべてのディスプレイでDockが使える | 「使用しているデスクトップのみ」か「すべてのデスクトップ上」を選べる(設定>システム>マルチタスク) |
Macは、表の1行目の設定についてAppleが「ディスプレイごとに個別のスペースを設定します」と説明しています。2行目の「すべてのデスクトップ」を選ぶと、すべての操作スペースでそのアプリが開きます。
Windowsは、2画面のときの切り替わり方の説明が、Microsoftのサポートページに見つかりませんでした。自分のパソコンで Windows キー+Ctrl+→ を1回押して、2つの画面がどう変わるかを見てください。それがいちばん確かです。
私も画面2つで、デスクトップを3つ使っています。
気づき:2画面の動きは、Macなら設定で決められる。Windowsは自分の画面で1回試して確かめる。
画面を足すなら:私が会社に置く17.3型
画面を2つにするには、モニターを買わないとだめなのか。順番は逆で、まず今の画面のまま、デスクトップを3つに分けます。
仮想デスクトップは、画面が1つでも作れます。画面を足すのは、3つに分けてみて足りないと感じてからで間に合います。
私がモバイルモニターを買ったのは、画面を増やしたかったからではありません。
「会社から支給されているモニターだけをアームにつけて設置していたんだけど、それだけ残るのがどうしても嫌になって、モバイルモニターを探して何もない状態にした」
今は、毎朝出して、毎晩しまっています。



「今私の机の上にはなにもない。だから朝いったら、パソコン、モバイルモニター、キーボード、マウスをセットして仕事をする。終わったらすべてを机の中に入れる。このスタイルで3年くらいやっている」
1台目は15.6インチ(2023年)。2台目が17.3型の I-O DATA LCD-YC172AX(2026年)です。選び方は、この順番でした。
「まずは持ち運び。サイズ感はわからないので、小さいものから大きいものに移行していった。まずは買って試す。これが一番」
17.3型は会社から持ち出さず、15.6インチは持ち運び用です。17.3型を使ってみた感想は、こうでした。
「思っていたよりは小さかった。重量は想定の範囲内。作業しているとサイズはあまり気にならない」




画面を足すときは、しまえるかどうかも見てください。あききがモバイルモニターを選んだ理由は、そこでした。
\会社に置いて、毎晩しまっている17.3型/
この記事で紹介した17.3型の、くわしいレビューです。
気づき:画面を足す前に、今の画面で3つに分ける。足すなら、しまえるかどうかも見る。
仮想デスクトップのよくある質問
「仮想デスクトップ」で検索した人がよく調べている疑問に答えます。
今日からできること
今日やることは、3つだけです。
- デスクトップを3つにする(Windowsなら Windows キー+Ctrl+D を2回)
- 1つ目に、メールだけを移す
- 3つ目は何も置かず、その時の作業用として空けておく




3つなら、今日のうちに作れそう。




あききは、3つ目を「何もないところ」と呼んでいます。そこに、その時の仕事を広げるそうです。
まとめ|デスクトップは3つ、1つは空けておく
仮想デスクトップは、置く物を3つに決めれば使える機能です。
- 私は、画面2つ×デスクトップ3つ=6画面ぶんを切り替えて仕事をしている
- 分け方は、メール・社内のシステム・その時の作業用
- Windowsのキーは3つ(作る・移る・一覧)。Macは Control+矢印で移る
- 2画面の動きは、Macは設定で決められる。Windowsは自分の画面で試す
新人のころは、Alt+Tabを連打していました。今は、デスクトップを3つに分けています。
デスクトップを3つ作って、1つ目にメールを移す。それだけで始められます。










